身体の悩み

体調が良くなりました!ゆるグルテンフリー生活スタート!!

ご無沙汰しております。

たかおか鍼灸整骨院のたかおかです。

今年の冬は去年に比べかなり寒く感じますが皆さん体調はいかがでしょうか?

私はというと、この記事を書くちょうど1週間前からゆるグルテンフリーをスタートし、その二日後に3年ほど続けていたスマホゲームを削除しやめました。

1週間続けた結果、体調がかなり良くなりました✨

今回はその体調変化について書かせていただきます。

ぜひ今後の生活の参考にしてください。

ゆるグルテンフリーとは

まずグルテンフリーについて、グルテンフリーとは小麦を使った製品を摂取しないことをいいます。

有名な人物ではテニスのジョコビッチ選手がこれを取り入れています。

元々は親がピザ屋をしており本人もピザを食べるのが当たり前だったのですが、テニスのレベルが上がるにつれて勝つのも難しくなったことからグルテンフリーを取り入れ戦績が上がり世界一のプレイヤーになったようです。

詳しくは本が出てますので気になる方は「ジョコビッチ グルテンフリー」などで検索していただけたらと思います。

アスリートとなると栄養管理は徹底されており醤油など調味料に使われる小麦も摂らないようです。

ゆるグルテンフリーの場合はそこまで徹底しているわけではなく、朝食のパンや昼食のうどんやラーメン、3時のおやつなどを食べないようにしております。

また糖質制限とも違いお米やフルーツなどの糖質は摂取してオッケーです。(もちろん食べ過ぎ注意です)

具体的にいうと

朝食はゆで卵1つとヨーグルトにバナンorフルグラ(業務スーパーの添加物が少ない物)、昼食は昨日の残りや焼飯(焼飯は卵1つ入れます)、夜は特にこだわりなくなんでも(パスタなど麺類でも食べます)

といった感じとなります。

晩ご飯は妻に作っていただくのでこだわらないのと晩ご飯はおいしいものを食べたいという自分の甘えです。

あとは休みの日などはおやつを食べても良いという特別ルールを設けています。

私は甘い物が好きなので週末食べれるから普段は食べなくても大丈夫という心の余裕ができていいですよ。

私の場合はこれと同時にスマホゲームをやめ、これも体調が良くなった要因の一つだと思います。

少し時間があったらゲームを開くのが癖で中毒のようにスマホを触り目や脳の疲れに気づいていませんでした、、、

YouTubeやTikTokなどの流し見で時間を浪費している人も気をつけてくださいね。

実感した体調改善

では私が実感した体調改善を順番に紹介させていただきます。

  • 便通が良くなった
  • 疲労感が減り昼寝をしなくなった
  • 頭がすっきりした
  • 髪の毛が柔らかくなった(気がする)

1,便通が良くなった

以前グルテンフリーをしたときも血便が出たことをきっかっけに始めたのですが今回もそれがきっかけとなりました。

半年ほど前に米が高騰しそこから朝食はパンの生活をしていたのですが、今月に入りとうとう血便が、、、(おそらく小麦の摂り過ぎかなと思っています)

これはまずいと思いグルテンフリーをスタート、1週間ほどで便通が良くなりました。

グルテンフリーをするとカップラーメン加工品はなどは食べなくなりますし、ちょっとしたおやつでもほしいと思わなくなるので(個人差あり)食べる量は自然と適当な量に、食べるものは自然と身体に良い物を食べるようになるので一石二鳥で体調が良くなった気分になります。

2,疲労感が減り昼寝をしなくなった

以前はほぼ毎日昼寝をしないと動けないような身体でした。

実は小麦を使う食品は消化するのにかなりのエネルギーを消費します。

これはパンなどを食べて身体のエネルギーに変換するよりその食べたパンを消化するために使うエネルギーの方が多いと言われているぐらいです。

朝食や昼食はパンやカップ麺だけという食生活の人はプラマイゼロではなくプラマイマイナスの可能性があるのです。

私の場合、朝食昼食にそれらをやめたことにより無駄なエネルギー消費がなくなり疲労感が減り昼寝不要の身体になれたのだと思います。

またスマホゲームをやめたことも関係しており、ご存知の通りスマホの画面を長時間見ることは目の疲れにつながります。

そして目からの情報量は莫大で、目の疲れはそのまま脳の疲れにもなるのです。

スマホを見る時間が極端に減ったことにより目の疲れ、脳の疲れが激減し昼寝いらずの身体になったのでしょう。

デスクワークの方は仕事で長時間パソコンと向き合わなければならないので、プライベートでは特にスマホを見る時間を減らすよう心がけると良いと思います。

3,頭がすっきりし仕事の効率があがった

グルテンフリーを始めて無駄な消化エネルギーが減少し身体は省エネモードとなり、その分を他に回すことができるようになりました。

ただこれはグルテンフリーよりもスマホゲームをやめたことの方が効果があったのだと思います。

最近のスマホゲームは四六時中何かのイベントがあったりして時間があったらゲームをするという生活から解放され、ゲームに使っていた脳や時間に余裕が生まれました。

脳に余裕ができたことで頭がすっきりし、時間に余裕ができたので事務仕事などの効率が上がり、さらに施術への集中力も増しました。

今まで手を抜いてたわけではありませんがこんなに集中力に違いがあるのかと実感しております。

4,髪の質が柔らかくなり肌の乾燥が減りました

髪の原料はケラチンというタンパク質です。

グルテンフリーを始めたことで糖質の摂取が減りプロテイン飲料や卵などタンパク質の摂取量が増えたので髪に栄養が届いているのでしょうか。

前までバシバシだった髪の毛が柔らかくなった気がします。

それと同時に肌の調子も良くなりました。

冬になると毎日のお風呂上がり、肌がパリパリになっているような感覚があり肌荒れなどもありました。

肌も原料はタンパク質なのでタンパク質が不足していると肌のターンオーバーがうまくいかず乾燥や肌荒れの原因となります。

しわやたるみの対策にもなるので美容の面でも大切なことですね。

保湿のための化粧水など外部から守ることもは大切ですが内部から肌を育てることも忘れなでください。

こんな人にオススメ

  • 慢性的な疲労感
  • 慢性的な体調不良
  • 便通が悪い(便秘・下痢)
  • 美容面で綺麗になりたい

このようなことでお悩みの方にはグルテンフリーはかなりオススメできます。

もちろん身体の反応に個人差はあり、私の場合喫煙や飲酒の習慣もなく常用している薬などもないので効果が早く現れました。

逆に喫煙などの習慣、服用している薬がある、症状が発症してから長く長期に悩んでいる場合などはすぐに効果が表れないと思いますが、続けていると徐々に効果が表れると思いますので諦めずに継続してください。

最近はパーソナルジムやピラティスが流行っていますが、これも普段の食生活や生活習慣を見直さないと期待したような効果が得られないので、まずは自分の私生活はどうなのか自分を見つめ直しましょう。

まとめ

いろんな人と話しているとグルテンフリーはハードルが高いとおっしゃる方が多いです。

でもいざ始めてみると全然そんなことはありません。

朝食べていたパンを卵、納豆、ご飯などにする、昼食も菓子パンやコンビニ弁当、カップ麺などではなくおにぎりや簡単なお弁当を作る、夜は自由においしい物を食べる、週末はご褒美として好きな物を食べる。(食べ過ぎ注意)

タンパク質はとても大切なのでグルテンフリーをしていない人も意識して食べるようにしてくださいね。

最近物価が上がり食費が、、、と考える人もいると思いますが、余計なおやつやデザートを食べる機会が減るので出費はあまり変わらないかむしろ減るかもしれません。

今回紹介したのはあくまで「ゆるグルテンフリー」です。

厳密なグルテンフリーをしている人からは甘いと言われるかもしれませんが、これでも十分に体調を改善することが可能です。

体調不良で悩んでいる人はスタートして見る価値はあると思いますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。