自律神経

なぜ身体を温めると良いのか

冬になり身体が冷えると色々な症状が出てきませんか?

多いところですと、

「寒くて力が入るから肩が凝る」や「足先が冷える」などでしょうか。

そのほかにも感染症が流行ったり、運動して肉離れになったりなどがありますね。

このような症状があると多くの人は

「身体を温めないと」とおっしゃりますよね。(肉離れは少し違いますが)

ではなぜ身体を温めなければならないのか、これについて簡単に説明しますね。

身体を温めるメリット

身体を温めるということに対して期待できる効果は

「副交感神経を優位に働かせやすくする」ということです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、

交感神経は「戦う(働く)」ための神経です。

副交感神経は「休息する」ための神経です。

自律神経についてはこちら

そう、一つ目に期待できる効果は「疲労回復」です。

温めることには血管拡張作用があり血流を増大させることができます。

お風呂上がりに身体が赤くなるのもこの作用ですね。

流れが良くなった血液は身体の老廃物を回収し、疲れを取り除いてくれます。

疲労が溜まったままだと筋肉が硬くなり、寝違えやギックリ腰などの原因にもなるので注意です。

二つ目も簡単、冷えの解消です。

まず温めた部位の血流が上がり酸素や栄養が集まり熱を産生することができます。

外部から熱を加えること、内部から熱を作ること、この両方で冷えを解消します。

三つ目は代謝の促進です。

体温が1度上がると代謝が10%〜15%上がると言われています。

これは年齢別に考えるとわかりやすいです。

年齢を重ねていくと体の疲れが取れにくくなったり肌がカサカサになったりする人が多くなりますよね?

逆に子供は寝たらすぐ元気になったり、肌も弾力がありモチモチです。

子供の平熱は36、5〜37度ぐらいなので代謝がいいのです。

補足として、代謝とは単に汗をかくということではなく

転倒して傷ができるとそれを治そうとする反応だったり、肌が28日周期で置き換わるといった反応など、体のあらゆる反応のことを代謝といいます。

四つ目は内臓の動きです。

身体を温めて副交感神経を働くようにすると内臓が動き出します。

普段胃の不快感や便秘などがあり、これを解消したい人には必須項目です。

身体の疲れは内臓から来るといっても過言ではないぐらい内臓はとても大切です。

最後は免疫力上昇です。

身体の免疫と呼ばれているものは体温が37度前後の時に活発に働きます。

風邪を引くと熱が上がりますよね?

あれは身体の免疫を活発に働かせるために自然に起こっているものです。

今流行している新型コロナ、長期的に見るとガン細胞などにもこの免疫が働きます。

しっかり対策はできているでしょうか?

インちょー

身体を温めるのは、冷えを解消するだけではないんですね!

身体を温める方法

次に身体を温める方法を紹介します。

①運動をする

筋肉は熱を発生させる器官としてとても優秀です。

汗をかくぐらいの運動を最低でも週1回、理想は週3回程度続けてみてください。

筋肉量が増えると血流量が上がり疲労が除去されやすかったり、冷えの解消につながりますよ。

②お風呂に浸かる習慣をつける

我が家でお風呂に入る時に使用しているホットタブです。妻が田中みなみ肌になりたくて購入。色もなく匂いもありませんが、お風呂を上がった後は温かさが持続しており、肌もスベスベになります。入浴剤苦手やけどお風呂でしっかり温まりたいという人にはオススメです!

最近は湯船に浸かるのがめんどくさくてシャワーで済ませる人が多いようです。

特に冷えもなく元気だという人はそれでも全然問題ないのですが

慢性的な疲労や痛み、冷えがある人は必ず浸かる方が良いでしょう。

お湯に浸かり温めることで血流が促進され老廃物を回収してくれます。

またしっかり温めることで睡眠の質も良くなります。

睡眠の大切さはこれをみて!

③糖質よりも脂質・タンパク質を多く摂取する

糖質1g 4kcal タンパク質1g 4kcal 脂質1g 9kcal

これらは1gあたりのエネルギーの生成量です。

実はエネルギー源といわれている糖質よりも脂質の方が効率の良いエネルギーなのです。

この数値が高いと発生する熱量も多くなります。

日常生活で運動量がそんなに多くない人やトレーニングをしていない人は

糖質よりも脂質やタンパク質をしっかり摂るようにすると良いですね。

例えば朝パンを食べているなら納豆とゆで卵を食べるなどに変えてみてはいかがでしょうか。

また、間食・甘食が多い人はまずこれから減らしてみてください。

タンパク質についてはこちら

まとめ

身体を温めるということには冷えを解消するだけでなく

実は他にもたくさんの効果があるということをお分りいただけたでしょうか。

まだまだ書きたいことがあるのですが、今回は身体を温めることに焦点を合わせた記事なのでこれで終わらせてもらいます。

身体を冷やすデメリットはこちら